着付け教室 ~第2回目~ [習い事]
昨日、2回目の着付け教室に行ってきました。
1週間あいだがあいてしまったので、なんとなく緊張感がありません。
宿題の針仕事も出掛ける直前にする始末。
私、スタートダッシュは良いのですが、長続きしないんです。短距離型人間。
続くことは続くのですが、だんだん手抜きになり、予習や復習をしなくなります。
今通っているクラス(基礎科前期過程)はとりあえず2ヶ月(全6回)でひと区切りなので、なんとかがんばりまっす!
目標は、基礎科後期も受講して基礎科修了!
今回は体型の補整と普段着の着方を教わりました。
以下、備忘録的内容です。
【体型の補整】
①下着の付け方
・裾除け
・肌襦袢
・足袋
裾除けと肌襦袢は下着の上から付けました。
(本来はブラは取ります。)
教室にいるのは全員女性ですが、下着(パンツ&ブラ)が透け透けの肌襦袢姿はなんとも恥ずかしい・・・。
誰も気にしてないんですけどね(^^;
次回からはベージュにします。
②体型の補整
着物を着るときはウエストのくびれとヒップの窪みがジャマになります。
なので、ウエストにはタオルを、ヒップにはヒップパッドを巻きます。
ヒップパッド。
【小物の置き方】
スムーズに着るため、必要な小物を用意します。
使う順番に上から重ねます。
着物と長襦袢は自分の右側、その他小物は左側に。
たしかに便利!
今回は、胸紐、腰紐、伊達締め2本、衿止め(洗濯ばさみ)、着物ベルトを使用。
【長襦袢の着方】
~ポイント~
・衣紋(えもん)はこぶし1つ分抜く。
・衿は下前と上前がのどの窪みあたりで交差するように衿合わせをする。
・胸紐を結んだ後は、背のシワを両脇に寄せる。
【着物の着方】
~ポイント~(かなり省略)
・後ろからはおり、片方ずつ長襦袢の袂を持って袖を通す。
・衿は、長襦袢の衿より5mmほど上。
・着物ベルト後、背のシワは背縫いを曲げないように、両脇に寄せる。
・伊達締めは上すぎないように。(帯をしたときに見えてしまうため。)
うーん、うーん・・・。覚えることが多すぎて大変。
言葉にするから更に大変。
実際は手を動かしているので、頭の中では理解しているのですよ。
けれど、これは家で復習しないとマズイ!ってことで実家から練習用着物を送ってもらいました♪
母が若い頃に着ていた着物。
まさかこんなところで役に立つとは~
お稽古では教室で着物を315円でレンタルできます。
荷物にならなくてラッキー♪と思ったのですが、柄がダサいのなんの。
いくら上手に着付けができても、着物が気に入らないと見た目もイマイチ。
今回の私は「村の子供A」って感じ。
村の子供A。
次回は帯の結び方。
着物持参で乗り込みます!
村の子供Aって・・・
お母様の着物、ちゃんとしまって置かれたのですね。
うちの母親・・・みんなにあげちゃってるらしく、
先日、おいおい!と、つっこんでしまいました。
すげ~高いものがいっぱいあったのに・・・
母親の母が、着物の仕立てもできるひとだったので、いいのをたくさんもってたのよね。
そんなことなら、東京にごっそり持ってくればよかったわ~
by (2006-10-31 01:10)
ふみりんさん♪
母の着物はすべて実家に大事にしまってあります。
「これは高かった」「あれは人間国宝の作品」などと言って、私は触らせてもらえませんが・・・。
まさか私が祖母と母の着物を使うとは思ってもみませんでした。
ふみりんさんのお母様の着物、もったいないですね!良いものは古くても仕立て直せば着れるのに!
by ちーたろう (2006-10-31 16:51)